2014年2月9日日曜日

[ファイル紹介]黒中デッガー・ビゼン(2月ライセンス期間使用ファイル)

2月のライセンス期間は続いていますが、早々にプレイ回数を消化してしまったので、使用していたファイルを公開します。
ファイル自体はごくありふれたタイプのデッガーですので、別段画期的な工夫もないのですが、一応使用してみたいという方の参考になれば幸いです。


アホみたいに試合してますね…。


・コンセプト
幻惑霊デッガーは非常に強力なユニットであり、エキスパンション「ディヴァイン・グリモワール」の登場以降、常に環境の有力ファイルとして存在しています。
対策や後発の各種メタカードも登場しましたが、零血非情『ビゼン』の登場や、デッガー側の工夫によって、より強力なファイルとして進化してきました。

・運用方法
詳細はSNSの過去記事を御覧下さい。(手抜き)
先月の記事でも、デッガーを取り上げています。

先月からの変更点は、ソウルカードとファイルの一部です。
これまでと違い、1枚目獅子男爵『ザガール』では無くなったために、ビゼンをそれほど急がなくなりました。

頭に真夏の夜の夢『ノゼ』を搭載する形のデッガーは、12月のライセンス期間中に対戦したとある方が採用していましたが、現環境では鍵エメを警戒したプレイヤーに刺さるという点もあり、非常に優秀な気がします。
LP10という点も、当時の流行系であった鍵エメを連想させるので優秀な点でしたが、今は4枚目に他のソウルカードを採用することも検討出来そうです。

ファイル本体の変更点ですが、魔女のトリート闇騎士隊長は赤大型等展開を迫られる相手に対して利用し、妄執の剣『シルヴィオ』は、終盤の駄目押しに利用します。特にトリートに関しては場合によっては2T目からオープンすることも検討します。

・まとめ
勝率はトータルで89%と、非常に優秀なファイルと言えそうです。弱点は赤大型で、総敗北数のうち5敗。その他、デッガー対策が進んでいる方にはあっけなく負けたりすることもあります。後半は同系を回しすぎて、バレバレでSSの恩恵が余り受けられなくなっていました。

その他、鍵エメ型に比べてSSが腐らないことと、ファイルの融通が利くというポイントがあり、このタイプは対デッガーにも強く、引き分けと大きめのミスをした1試合を除いて勝つことが出来ました。
とはいえ、最近は夢ノゼ搭載型も流行っているので、その点の優位性はなくなっているようですが…。

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